東京金見通し:上昇、米中関係の悪化懸念が継続

2020年6月1日 08:10

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記事提供元:フィスコ


*08:10JST 東京金見通し:上昇、米中関係の悪化懸念が継続
TOCOM金 21年4月限・夜間取引終値:5999円(前日日中取引終値↑66円)

・想定レンジ:上限6050円-下限5980円

1日の東京商品取引所(TOCOM)金先物(期先:21年4月限)は上昇しそうだ。前週末の米国株式市場では、ダウ平均が一時360ドル超下げる場面があったが、注目されていたトランプ米大統領の会見では想定以上の厳しい結果とはならず、米中関係の悪化を警戒する見方がやや後退し、終値は17.53ドル安と値を戻した。これを受け、東京市場でも安心感が広がる可能性が高いが、米中摩擦への警戒感はなお根強い。こうした背景もあり、東京金先物はナイトセッションの間に節目となる6000円を超える場面もみられ堅調推移だった。本日の日中取引でも、リスク回避要因などで金先物相場は底堅い動きとなりそうだ。《YN》

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