ブロードウェイミュージカル「レント(RENT)」オリジナル演出版で20年12月に再来日公演

2020年4月27日 20:03

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記事提供元:ファッションプレス

 オリジナル演出版ブロードウェイミュージカル「レント(RENT)」の来日公演2020が2020年12月17日(木)から12月31日(木)まで開催される。なお、3月12日(木)から29(日)まで開催だった公演の振替となる。

■ブロードウェイミュージカル「レント」再来日

 「レント」は、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」をベースに、エイズや貧困、孤独に悩みながらも「未来も過去もない。大切なのは今、この瞬間なんだ」と躍動するイーストヴィレッジの若者たちの鮮烈な姿を描いたミュージカルだ。

「シーズンズ・オブ・ラブ」など印象的でパワフルな名曲を生み出し、1996年にニューヨークの小劇場でオープンした後わずか2ヶ月でブロードウェイに進出した。また、ピューリッツァー賞、 トニー賞、オビー賞などミュージカルの各賞を総なめにし、世界中に“レントヘッズ”と呼ばれる熱狂的ファンを生んでいる。

■2020年来日キャスト

 今回の来日公演では、マーク役はコーディ・ジェンキンス、ロジャー役はコールマン・カミングス、ミミ役はアイヤナ・スマッシュ、エンジェル役はジョシュア・タヴァレス、コリンズ役はシャフィーク・ヒックス、ジョアン役はサマンサ・ムボレクワ、モーリーン役はケルシー・スウェイガード、ベニー役はホアン・ルイス・エスピナルが務める。それぞれ、イーストヴィレッジの若者たちをどのように演じるのか、期待が高まる。

来日公演を行うのは、2018年以来2年ぶり。オリジナル演出版で再び、感動のステージが幕を開ける。

■ストーリー

 舞台は20世紀末のNY-イースト・ヴィレッジ。荒廃したアパートに住み、家賃(レント)も払えない貧しい生活を送るマークとロジャー。映像作家を目指すマークは女性弁護士ジョアンと付き合い始めた元恋人のパフォーミング•アーティスト、モーリーンに今も振り回されている。シンガーソングライターを目指すロジャーは、曲が書けず悶々とした日々を過ごしているが、ナイトクラブダンサーのミミと出会い、互いに愛し合うものの、心はすれ違う。共にHIVポジティブのエンジェルとコリンズは永遠の別れを迎える。ある日、行方不明になっていたミミが手遅れの状態で発見される。真っ直ぐな気持ちでミミに向きあうロジャーが、やっと書き上げたラブソングを捧げると…。

【詳細】
ブロードウェイミュージカル「レント」来日公演<振替>
※同公演は、2020年3月12日(木)~29日(日)で、東京建物ブリリアホールにて全24回開催予定だったが振替となった。
期間:2020年12月17日(木)〜12月31日(木)
会場:東京国際フォーラムホールC
※3月公演で購入したチケットについてはすべてのチケットを「払い戻し」とする。手持ちのチケットは振替公演で使用できない。チケット払い戻しは購入した窓口・各プレイガイドにて実施。
※公演スケジュールおよびチケットの先行販売については6月末までに案内予定。
公式HP:https://www.rent2020.jp/

【問い合わせ先】
キョードー東京
TEL:0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝 10:00-18:00)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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