デルタフライ・ファーマが再びストップ高、末期肺がん薬候補「DFP-14323」の開発進展に期待強まる

2020年4月23日 11:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第3相臨床試験に移行する見通しとの20日発表から急伸商状

 Delta-Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は4月23日、再び急伸し、10時30分にかけてストップ高の1790円(300円高)に達した。2日ぶりに年初来の高値を更新している。

 4月20日の13時過ぎ、開発中の「DFP-14323」(適用:末期肺がん、経口剤)について、第3相臨床試験に移行する見通しになったと発表した。株価は直後から急伸し、この日から2日連続ストップ高。23日は、この新薬の実用化への期待が再燃したとされ、値動きの軽さなどに注目する動きも強いようで再び急伸した。上げに弾みがついてきたとの見方も出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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