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NTT東とIPAなどが「シン・テレワークシステム」を開発、無償提供
記事提供元:スラド
NTT東日本と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、無償のVPNサービス「シン・テレワークシステム」を開発し提供を開始した(NTT東の発表、ITmedia)。
接続先のPCに専用のサーバーソフトウェアをインストールしておくことで、専用クライアントをインストールしたPCからサーバーソフトウェアをインストールしたPCの操作ができるようになるというもの。対応OSはWindows XP以降、Windows Server 2003以降。サーバーソフトウェアをインストールしたPCへは「分散型クラウドゲートウェイ中継システム」という中継装置を経由して接続するため、サーバーソフトウェアをインストールしたPCにグローバルIPアドレスが割り当てられていない場合でも利用できるという。
このシステムはNTT東やIPAのほか、筑波大学やKADOKAWA Connected、ソフトイーサなどの協力で構築されているとのこと。
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