シャープのマスク販売サイトがダウン、同社のIoT家電でも不具合が発生

2020年4月22日 08:44

印刷

記事提供元:スラド

 4月21日よりシャープが自社オンラインサイトでのマスクの販売を開始したが(過去記事)、アクセスが殺到したためにサイトがダウンし、それによってシャープのオンラインサービスと連携するほかのサービスにも影響が出たそうだ(Engadget日本版)。

 今回マスクの販売が行われたサイトでは、利用に「COCORO ID」というIDの登録が必要となっている。このIDはシャープのほかのサービスでも共通して利用されており、そのためエアコンや掃除機などのスマート家電でネットワーク機能などの一部が利用できない状態になったようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | 変なモノ | インターネット | IT

 関連ストーリー:
シャープ製マスク、21日より販売開始 2020年04月20日
シャープ、特許侵害を理由にテスラモーターズジャパンを提訴 2020年03月24日
シャープが三重工場でマスク製造へ、Foxconnグループでは近く日産100万枚に届く見込み 2020年03月02日
シャープのロボット掃除機にセッション管理不備の脆弱性 2017年11月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事