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デスクトップ版Chrome Canary、限定的ながらWebページのQRコード生成が可能に
headless曰く、
デスクトップ版Google Chromeでは表示中WebページのURLのQRコードを生成する機能の開発が進められているが、最新のChrome Canaryでは限定的ながら動作するようになった(Android Police)。
QRコードを表示するには、chrome://flagsで「Enable sharing page via QR Code」を「Enable」にする必要がある。Chromeを再起動すればOmnibox(アドレス・検索バー)内のボタンまたはWebページのコンテキストメニューからQRコードを生成できる。これまではQRコード表示用のUIが表示されるものの、QRコード自体は表示されなかった。最新のChrome CanaryではQRコードに加え、計画通り中央に恐竜の「Dino」も表示されるようになっている。
「限定的」というのは、URLの文字数が84文字を超えるとQRコードが表示されなくなる点だ。また、「ダウンロード」ボタンをクリックして保存される画像は黒一色で、QRコードは保存されない。同様のフラグは新Microsoft Edgeなど他のChromium系ブラウザーにも用意されているが、まだQRコード自体は表示できないようだ。
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