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使える英語は海外ドラマで学ぼう! おすすめドラマ3選とキラーフレーズ
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外出自粛を余儀なくされる今、気持ちを切り替えて、海外ドラマでの英語学習にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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海外ドラマは難しいと敬遠されがちだが、決してそんなことはない。
・まず日本語字幕をみて、おおよその内容を頭に入れる
・英語の字幕に切り替え、音声とフレーズを一致させる
・慣れてきたら、フレーズごとに一時停止をしながら真似してみる
これらを繰り返していけば、いつの間にか、聞いたり話せたりするフレーズがどんどん増えていくはずだ。下記に社会人向けのおすすめ海外ドラマを3つ紹介するので、ぜひ活用していただきたい。
■おすすめドラマ3選とキラーフレーズ紹介
1.「White Collar」(ホワイトカラー)
元天才詐欺師とベテランFBI捜査官がタッグを組んで、「知的犯罪=White Collar Criminal」を解決していく人気ドラマ。2009~2014年まで放送され、全部でシーズン6まで制作された。
【キラーフレーズ】
「It's been a while.」(久しぶりだな。)
「Yeah. A few years, give or take.」(ああ2、3年ぶりかな。だいたいね。)
海外ドラマをみていると、本当に「It's been a while.」というフレーズを耳にする。また「だいたい」という意味を日本人は「about」と言いがちだが、ネイティブは「give or take」をよく使う。ぜひ覚えておこう。
2.「Friends」(フレンズ)
マンハッタンでルームシェアする若者6人組が繰り広げる大人の恋愛コメディ。1994年から10年間も続いた、言わずとしれた超人気ドラマだ。犯罪やSFといった特殊な環境ではなく、良質な日常会話の宝庫ということで、英語学習と言えばこのドラマをすすめる人も多い。
【キラーフレーズ】
「What are you up to tonight?」(今夜はなにしているの?)
これはなかなか日本人の口からは出てこない表現だろう。日本人ならほとんどの人が、「What are you doing tonight?」というフレーズが頭に浮かぶのではないか。また、ドラマのように予定を聞くこともできるが、「なにしているの?=What are you doing now?」という意味としても使える。
3.「The Office」(ジ・オフィス)
2001年に放送され、イギリスでは社会現象となるほど人気を博したコメディドラマ。その人気を受けてアメリカでもリメイクされ、そちらも大ヒットした。通常のコメディドラマのように途中で笑い声が入ることもなく、ドキュメンタリー調のオフィスでのやりとりが淡々と続く。
「The Office」は上記2本と違い、実際のオフィスでの会話が学べる。内容はブラックジョーク満載だが、ビジネスイギリス英語を学びたい人にはおすすめの1本だ。
【キラーフレーズ】
「Did I no want to hear that,Jenny. Redundancies are tragedy always.」
(聞きたくない話だ、ジェニー。人員整理は悲劇だよ、いつもね。)
今回紹介したドラマに限らず、自分の契約している動画サイトで気になるドラマがあれば、ぜひチャレンジしてほしい。(記事:長谷川カオル・記事一覧を見る)
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