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映画『恋する寄生虫』林遣都×小松菜奈W主演、切なく美しい恋愛小説を実写映画化
記事提供元:ファッションプレス
映画『恋する寄生虫』が、2021年に全国ロードショー。林遣都と小松菜奈がW主演を務める。
■新鋭作家のラブストーリーが待望の映画化
「恋する寄生虫」は、小説「三日間の幸福」や、2019年に第40回吉川英治文学新人賞候補入りした「君の話」などを手掛け、新鋭作家として期待を集める三秋縋の代表作。心の痛みを抱えた孤独な若者の切ない恋愛に涙する、切なくも美しいラブストーリーだ。
そんな「恋する寄生虫」が、待望の実写映画化。CMやミュージックビデオを中心に多岐にわたり活躍を広げる異才・柿本ケンサクが監督を務め、恋をあきらめていた不器用な若者たちの姿を描く。
■林遣都&小松菜奈W主演
高坂賢吾役:林遣都
潔癖症に苦しむ孤独な青年・高坂賢吾を演じるのは、映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』や『コーヒーが冷めないうちに』で好演した林遣都。
本作について、「きっと今まで見たことのない恋愛映画になっていると思うので、登場人物それぞれの感情の変化を想像しながら楽しんでほしい」とコメントを残した。
佐薙ひじり役:小松菜奈
視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙ひじりは、『糸』『さよならくちびる』でヒロインを演じた小松菜奈。佐薙という難しい役について、「迷いや不安もあったが、撮影が進んでいく中で彼女を理解していき、最後には素直に感情をぶつけられた」とコメントしている。
■あらすじ
潔癖症に苦しむ孤独な青年と、視線恐怖症の不登校女子高生。誰かを好きになることなど一生ないと諦
めていた孤独で不器用な二人が出会い、運命の恋に落ちる。しかし彼らの幸福な日々はそう長くは続かな
かった―。
【詳細】
『恋する寄生虫』
公開日:2021年全国ロードショー
監督:柿本ケンサク
脚本:山室有紀子
出演:林遣都、小松菜奈
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