『仮面病棟』坂口健太郎×永野芽郁で映画化 “現役医師”が描く病院舞台のノンストップミステリー

2020年2月8日 12:42

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『仮面病棟』が、2020年3月6日(金)に公開。坂口健太郎×永野芽郁が共演。

■“現役医師”が病院を舞台に描く、ノンストップ脱出ミステリー

 原作は、作家・知念実希人による同名小説。現役医師も同時に務める知念ならではの精巧で緻密な病院ミステリーで、今回は自身初の映画化となる。

物語の舞台は、鉄格子で閉ざされた元精神科病院。その⽇、病院は凶悪犯のピエロに占拠された。閉じ込められたのは、⼀夜限りの当直医の速⽔と凶悪犯に撃たれた⼥⼦⼤⽣の瞳。密室と化した病院から脱出を試みる2⼈は、次々と不可解な異変に遭遇する。この病院には、何かある――。病院≪なぞ≫の仮⾯に隠された<衝撃の真実>とは︕︖謎を解くまで逃れられない、ノンストップ脱出ミステリーが描かれる。

■登場人物(キャスト)紹介

■坂口健太郎×永野芽郁が共演!

 映画でメインキャラクターを演じるのは、今を時めく人気俳優。『今夜、ロマンス劇場で』『劇場版 ファイナルファンタジー XIV 光のお父さん』の坂口健太郎が単独初主演に挑むほか、ヒロインには『君は月夜に光り輝く』の永野芽郁が抜擢されている。

 速水秀悟(坂口健太郎)
主人公の医師・速水秀悟。当直を変わったことから事件に巻き込まれる。凶悪犯に占拠された危険な病院から、脱出を試みる。

 川崎瞳(永野芽郁)
凶悪犯に襲われ傷を負った女子大生。医師・速水に助けられ、共に病院からの生還を図る。

ピエロ
ピエロのマスクを被った謎の凶悪犯。夜の病棟を占拠し、患者や病院スタッフを恐怖へと陥れる。

■敵か味方か?!謎に包まれた病職員

 凶悪犯に拘束された病職員役には、高嶋政伸や内田理央といった面々が揃う。聖職者のはずなのに銃⼝を向ける院長や、ひそひそと耳打ちをする看護婦…。怪しく危険な病院の謎を深めていく彼らの正体とは一体…?

 田所院長(高嶋政伸):警察への通報を頑なに拒む
佐々木香(内田理央):院長と共に何かをひた隠す怪しい看護師
東野良子(江口のりこ):佐々木とともに勤務する看護師
医師・小堺司(大谷亮平):事件当日に突如、速水に当直医の担当変更を依頼した医師

■監督に、木村ひさし

 監督は、映画『屍人荘の殺人』の公開を控える木村ひさしが担当。ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズなど、数々のサスペンスミステリーを手掛けてきた木村が、人気小説をどのように映像化するのか。今後のアップデート情報にも是非注目してほしい。

■UVERworldが主題歌を担当

 主題歌を手掛けるのは、人気ロックバンドのUVERworld。本作の為に描き下ろした楽曲「AS ONE」で映画「仮⾯病棟」で登場人物に“次々と押し寄せる<謎>と“ノンストップ脱出ミステリー の疾⾛感”をさらに加速させる。

なおボーカルの TAKUYA∞は、「⾳楽を⽿にした⼈が⽣きる世界の中で、ある種の勢いが⾝体中に充満するような楽曲に 仕上がっています。映画はもちろんのこと、楽曲も楽しみにしていてください。」とコメントを残している。

■【詳細】

 映画『仮面病棟』
公開日:2020年3月6日(金) 全国公開
監督:木村ひさし
キャスト:坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、江口のりこ、大谷亮平、高嶋政伸
原作:知念実希人「仮面病棟」(実業之日本社文庫)
配給:ワーナー・ブラザース映画

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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