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Googleマップに交通量少ない道路が渋滞していると認識させるパフォーマンス
headless曰く、
Googleマップには交通量や渋滞の情報を表示する機能があるが、交通量が少ないにもかかわらず渋滞を示す赤い線をGoogleマップに表示させるというパフォーマンスをドイツのアーティストSimon Weckert氏が行い、その様子を動画を公開している(Google Maps Hacks、SlashGear、Android Police、動画)。
このパフォーマンスは99台の中古スマートフォンを小型の手引きカートに乗せ、これを引きながら車道を歩くというもの。明確に説明されてはいないが、映像ではスマートフォンでGoogleマップのナビゲーション機能が実行されていることが確認できる。ナビゲーションを利用するスマートフォンが歩く速さで車道を進んでいるため、Googleマップは渋滞していると認識し、迂回すべき道として赤い線を表示したようだ。
Hacker Newsではアイスランドの絶景地点付近で発生していた同様の現象が報告されている。Weckert氏のパフォーマンスは意図的なものだが、こちらはドライバーが絶景を見ようと速度を落としたり、写真を撮影するために停車したりしたことで意図せず発生した現象とみられる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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