NY金:大幅下落で1555.50ドル、米国株高や長期金利上昇が嫌気される

2020年2月5日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY金:大幅下落で1555.50ドル、米国株高や長期金利上昇が嫌気される
NY金先物4月限は大幅下落(COMEX金4月限終値:1555.50 ↓26.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-26.90ドルの1オンス=1555.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1552.80−1584.50。新型のコロナウイルスによる肺炎患者は増加しており、時間外取引のアジア市場で1584.50ドルまで買われたが、中国本土株式の反発を意識して安全逃避の金買いは縮小。通常取引開始後は米国株高や米長期金利の上昇を嫌気して、売りが強まる展開となった。《CS》

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