関連記事
大阪府、「真剣な交際」以外の18歳未満との性行為を罰する条例改正を検討中
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
大阪府は18歳未満とのわいせつ行為を青少年健全育成条例で禁止しているが、この条例を改正して「真剣な交際」以外の場合は罰するという内容に変える動きがあるそうだ(読売新聞、テレビ朝日)。
現行のこの条例では「欺き・威迫・困惑という要件」がある場合のみ処罰されるとされており、他都道府県よりも緩いルールになっていたそうだ。そのため、実際に検挙されるケースはほとんどなかったという。このことが問題視されており、よりルールを厳しくして「性的欲望を満たすことだけを目的とした行為」を罰することができるようにすることを目的としているようだ。
なお、児童性犯罪などに詳しい奥村徹弁護士によると、年齢差が近かったり「交際が深まってホテルに行った」という場合は「真剣交際」と認められる傾向が大きいという。
スラドのコメントを読む | 日本 | 教育 | 政府
関連ストーリー:
北海道、有害図書指定の際の議事録を残さず 2018年08月16日
「エロマンガの表現」や「エロ本自販機」に関する調査をまとめた書籍、有害指定される 2018年04月19日
KADOKAWAのコミック単行本、東京都から不健全図書類の指定を受ける 2014年05月13日
mixi、2月1日より「健全なサイト」認定から外れフィルタリングの対象に 2013年12月04日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード