映画『水曜日が消えた』中村倫也出演で2020年公開、曜日ごとに入れ替わる“僕”の物語

2020年2月1日 08:34

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『水曜日が消えた』が2020年5月15日(金)より全国公開される。

■入れ替わる“僕”、つまらない“脇役”の物語

 『水曜日が消えた』の主人公は、1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの曜日の“僕”と直接には会うことができず、ただ日記を通してのみお互いを知っている。そんな7人の“僕”たちのうちでもっとも地味でつまらない1人、通称“火曜日”から見た世界を描いてゆく。

■登場人物

■“火曜日”(中村倫也)

 主人公の“火曜日”を演じるのは中村倫也。『日経トレンディ』が選ぶ「2019年 来年の顔」に選出されて話題作への出演が絶えないなか、ドラマ版『凪のお暇』のゴン役でも話題を呼んだ。 1人で7役を演じる中村の演技に期待が高まる。

■深川麻衣、石橋菜津美ら実力派キャスト

 主人公を取り巻くキャストにも注目。元「乃木坂46」メンバーで、映画『愛がなんだ』で好演した深川麻衣や、『架空OL日記』に出演する石橋菜津美、「ゲスの極み乙女。」の休日課長など、多彩な顔ぶれが揃う。

 一ノ瀬(石橋菜津美):“7人の僕”を知る元同級生。
瑞野(深川麻衣):図書館司書で、物語のカギを握る人物。
医師(きたろう):“7 人の僕”を少年時代から見守る医師。
新木(中島歩):新任医師。
高橋(休日課長):“月曜日”の友人。

■監督・脚本・VFXは吉野耕平

 監督を務めるのは、映画『君の名は。』ではCGクリエイターとして参加した吉野耕平。次世代を担う映像クリエイターを選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集めるなか、自身のオリジナル脚本での長編映画デビューとなる。本作では監督・脚本・視覚効果(VFX)すべてを担当している。

■詳細

 映画『水曜日が消えた』
公開日:2020年5月15日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:吉野耕平
出演:中村倫也、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろう
配給:日活

■ムビチケ情報

発売日:2月7日(金)~
特典:“7人の僕”のキャラ解説付きポストカード(7枚)セット。
※映画公式HP限定の前売り特典付きムビチケは、3月に発売予定。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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