東芝が9取引日ぶりに反発基調、「血液1滴から13種類のがんを発見」と伝わる

2019年11月25日 09:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2時間以内に99%の精度で判定できるなどとされ注目集中

 東芝<6502>(東2)は11月25日、反発して始まり、取引開始後に3470円(120円高)まで上げて9取引日ぶりに反発基調となっている。「がん検査を血液1滴で、キット開発、21年にも実用化」(日本経済新聞2019年11月25日付朝刊)と伝えられ、注目が集まった。

 「血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという」(同)などと伝えられた。11月14日に3875円の年初来高値をつけたが、日々の終値ベースではこの日を含めて11月22日まで8日続落だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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