NY原油:反落で57.05ドル、米中協議めぐり需要後退思惑による売り優勢に

2019年11月19日 07:36

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記事提供元:フィスコ


*07:36JST NY原油:反落で57.05ドル、米中協議めぐり需要後退思惑による売り優勢に
NY原油先物は反落(NYMEX原油12月限終値:57.05↓0.67)。57.44ドルから一時56.55ドルまで下落した。米中貿易協議で中国側に悲観的なムードがみられるとの一部報道を受けて、米中協議をめぐる楽観的な見方が後退したことから、需要後退思惑による売りが優勢になった。また、来月のOPECプラス会合を控え、協調減産の延長はするが追加減産はないとの見方があり、買い進めづらいムードもあるもよう。《CS》

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