映画『サイレント・トーキョー』佐藤浩市×西島秀俊共演、クリスマス前に起きた連続爆破テロ事件を描く

2019年11月9日 09:08

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』が2020年冬全国ロードショー。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊出演。

■原作は、“ジョン・レノンの名曲”からインスパイアされた小説

 原作は、人気ドラマ「アンフェア」の原作「推理小説」を手掛けた作家・秦建日子による小説「And so this is Xmas」。

これまで「天体観測」「ドラゴン桜」など人気ドラマの脚本家としても活躍してきた彼女が、本作を執筆する上でインスパイアされたのはジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over))」。クリスマスイブの東京を舞台に、突如勃発した≪連続爆破テロ事件≫によってパニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する、ノンストップ・クライムサスペンスを描いている。

また映画化に連動して、小説のタイトルも『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』へと一新。文庫化された作品も店頭へと並ぶ。

■キャスト

■佐藤浩市主演

 映画化にあたって、物語を彩る“疑わしき登場人物”達を演じるのは、日本を代表する豪華俳優勢。まず主演を務めるのは、映画『64-ロクヨン-前編』で、自身2度目となる最優秀主演男優賞を受賞した佐藤浩市。2019年には『記憶にございません!』『楽園』に出演、2020年には『Fukushima50』の公開を控えている人気俳優が、本作では一体どのような名演技を魅せてくれるのか。今後のキャラクター詳細にも注目だ。

■石田ゆり子や西島秀俊も

 また『記憶にございません!』で佐藤浩市と共演した石田ゆり子や、『空母いぶき』で主演を務めた西島秀俊をはじめ、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼ら人気キャストの顔ぶれが揃う。

■監督に波多野貴文

 メガホンを握るのは、深夜ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の演出を手掛けた後、同作の劇場版2作品の監督を務めた波多野貴文。連続爆破テロ事という≪未曾有の大事件≫を描く上で、“現実に起こり得るかも知れない“というリアリティに満ちた衝撃を与えながらも、刻一刻と危機へと誘う展開、次第に浮上する登場人物たちの“疑惑”、そして予測不能の結末…と、壮大なスケールで原作の世界観を映像へと落とし込んでいく。

■【詳細】

 映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』
公開時期:2020年冬全国ロードショー
監督:波多野貴文
脚本:山浦雅大
出演:佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼ほか
原作:秦建日子「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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