NY原油:続落で52.64ドル、米雇用情勢の悪化を警戒した売りも

2019年10月3日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:続落で52.64ドル、米雇用情勢の悪化を警戒した売りも
NY原油先物11月限は続落(NYMEX原油11月限終値:52.64 ↓0.98)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比-0.98ドルの52.64ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは52.17ドル−54.42ドル。この日発表された9月ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数は前月比+13.5万人にとどまり、4日に発表される9月米雇用統計はさえない内容となる可能性があることが売り材料となった。原油在庫の増加幅が市場予想を上回ったことも嫌気されたようだ。《CS》

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