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Microsoft、Windows 10 バージョン1903は幅広い提供の準備が整った
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Microsoftは9月26日、Windows 10バージョン1903(May 2019 Update)をWindows Updateで幅広いデバイスに提供する準備が整ったことを発表した(既知の問題とお知らせ、Computerworld、Softpedia、Neowin)。
これにより、既にサービスが終了した古いバージョンのWindows 10だけでなく、11月12日にサービス終了を迎えるWindows 10バージョン1803(April 2018 Update)Home/Pro/Pro for Workstationを実行するデバイスについても幅広く更新を開始するとのこと。該当デバイスでWindows 10バージョン1903が提供されない場合、既知の問題を確認するよう求めている。また、古いバージョンのWindows 10を実行している企業に対しては、Windows 10バージョン1903の幅広い展開を組織内で開始することを推奨している。
なお、AdDuplexのWindows 10バージョン別シェアデータ9月分によると、Windows 10バージョン1903は既に45.5%を占めており、バージョン1809が25.5%。幅広い更新の対象となるバージョン1803は24.1%、これよりも古いバージョンは合計4.6%となっている。
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