関連記事
サウジの世界最大規模の原油施設、10機のドローン攻撃で炎上か
記事提供元:スラド
NOBAX曰く、
サウジアラビアと対立するイエメンの反政府勢力フーシ派が9月14日、10機のドローンでサウジアラビアの2か所の石油関連施設を攻撃したと主張する声明を出しました(NHK、MIT Technology Review)。このドローンはイランが提供しているとみられています。
攻撃を受けたのは、国営石油会社「サウジアラムコ」が所有するサウジアラビア東部・アブカイクの石油処理施設とクライスの油田で、攻撃を受けて火災が発生したそうです。
イランはアフガニスタンで墜落したアメリカ軍のドローンの残骸を回収し、ドローン技術を習得すると共に大量生産に成功した模様です。ドローン兵器は空中戦の様式を変えると言われており、「イラン系勢力がわずか200ドルでイスラエル上空にドローンを飛ばすのに対し、イスラエルは1発5万ドルのミサイルで迎撃しなければならない。全く新しいアプローチだ」とも言われています。
スラドのコメントを読む | テクノロジー | 軍事
関連ストーリー:
ドローンの普及による「空軍の民主化」 2018年03月01日
数百ドルのドローン兵器撃墜に340万ドルのミサイルを使った米軍 2017年03月22日
ISISがドローン爆弾を導入 2016年10月19日
ストーカーから軍事用途、テロ、刑務所内への密輸などさまざまな運用がされるドローン 2016年05月07日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク