関連記事
楽天市場、3980円以上の商品をすべて送料無料にするよう通達
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
楽天市場が、購入額が合計3980円以上の注文について、すべて送料無料にするよう通達した(読売新聞)。競合であるAmazon.co.jpに対抗する動きとされているが、送料は各店舗が負担する形になるため、店舗側からは利益を確保するための値上げもやむを得ないとの声も出ている。(Togetterまとめ)。
問題点として、楽天市場のシステムでは「地域別の発送可否」を設定することができず、離島含めてすべて送料無料になってしまうことも挙げられている。購入者が沖縄などであったら、多くのケースで店舗利益は消失することになるだろう。
なお、この問題を解決する現実的方法が一つある。それはAmazonのFBAマルチチャネルサービスを使うことだ。FBAに納品すれば離島も含めて全国送料一律となるのだから。店舗救済の手はAmazonから差し伸べられた。
スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | インターネット | IT
関連ストーリー:
米量販店チェーンKohl's、集客目的でAmazonで購入した商品の返品カウンターを設置 2018年08月22日
Amazon、配送料を値上げ 2018年04月06日
ZOZOTOWN、送料無料を撤廃 2017年11月01日
ヤマト運輸が一部の通販業者との契約を打ち切る方針との報道 2017年04月28日
大手楽器通販サイトサウンドハウス、ネットショッピング界の「送料無料」トレンドに負けて全商品送料無料化 2015年05月29日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード