(中国)上海総合指数は1.63%安でスタート、米中貿易摩擦の再燃懸念が圧迫材料

2019年8月2日 10:45

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記事提供元:フィスコ


*10:45JST (中国)上海総合指数は1.63%安でスタート、米中貿易摩擦の再燃懸念が圧迫材料
2日の上海総合指数は売り先行。前日比1.63%安の2861.33ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時36分現在、1.69%安の2859.52ptで推移している。米中貿易摩擦の再燃懸念が高まっていることが圧迫材料。トランプ米大統領は1日、中国からの輸入品3000億米ドル分に追加関税を課す制裁措置「第4弾」を9月1日に発動すると表明した。これに伴う中国の成長が一段と鈍化すると警戒されている。《AN》

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