関連記事
レクサス、フラッグシップ「LC」のコンバーチブル市販化を英国で発表
レクサスは、フラッグシップクーペLCのオープンモデル、コンバーチブルモデルの市販化を発表した。イギリス・サセックスで開催された「Goodwood Festival of Speed 2019」において試作車を世界初披露し、独自のカモフラージュを施した状態でヒルクライムを走行を実施した。
レクサスLCコンバーチブルモデルは、レクサスが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発され、2016年に発売したクーペモデルとともに、ラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指している。
LCのデザインと走行性能が調和した独創的で流麗なスタイリングや、「より鋭く、より優雅に」をコンセプトとする優れた走りを継承するとともに、自然との一体感と運転する気持ちよさをもたらすコンバーチブルモデルだ。
今回のヒルクライム走行では、LEXUS TEAM KeePer TOM’SからSUPER GT GT500クラスに参戦しているニック・キャシディ選手がドライバーを務めた。LCが持ち味とするリニアですっきりとしたステアリングフィールや、心地良い走りのリズムに一層磨きをかけるため、Goodwood Festival of Speedを皮切りに世界各地で走り込み、クルマを鍛え上げていくとしている。
「Goodwood Festival of Speedは、新旧の名車とドライバーが集う歴史ある自動車の祭典であり、自動車文化を継承・発展させる場所であると考えています。LEXUSにとってこの場に参加できることは大変光栄なことであり、2016年のフラッグシップクーペLCに続き、再びこの地でLCコンバーチブルモデルの試作車をいち早く紹介できたました。市販車の発表にご期待ください」とレクサス・インターナショナル Executive Vice Presidentの佐藤恒治氏はコメントしている。車名や具体的な性能などは、後日発表する予定だ。(編集担当:吉田恒)
■関連記事
・N-BOXの強さが目立つ2019年上半期新車販売、軽自動車社会がますます鮮明に
・レクサス、ブランドの中核SUVモデル「RX」を大幅に改良、8月に国内販売予定
・まだら模様の国内自動車大手決算。トヨタひとり勝ちに見えるが、それでも……
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード