関連記事
中国製高速リニアモーターカー試験車両が完成 最高時速600km以上
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 中国が開発を進めているリニアモーターカー試験車両が完成したことが報じられている(AFP、レコードチャイナ、中国国際放送局、The Verge、CNN)。
外観写真より、平板構造体≒コイル群?を車両が上外部から抱え込む基本構造≒対向反発浮上方式らしい。これはJR側壁浮上方式より、ポイント構造が簡素になるメリットが予想される。
この車両は世界最大の鉄道車両メーカーである中国中車(CRRC)が開発したもので、最高時速600km以上。2021年に商業運転を予定しているとのこと。
現在北京-上海間は飛行機では4.5時間、高速鉄道では5.5時間がかかるが、リニアモーターカーでは3.5時間で移動できるという。
スラドのコメントを読む | テクノロジー | 中国 | 交通
関連ストーリー:
真空チューブでない現実的な高速交通システム、コロラド州での導入が検討される 2018年03月06日
中国が時速 1000 kmで走る「真空チューブ列車」を開発中 2010年08月05日
リニア中央新幹線、ルートを巡って論争に 2009年06月16日
強い磁場中でも超伝導を維持できる超伝導体 2008年06月05日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク