エンダースキーマのレザー小物19秋冬、バッグがより豊富に スエードのトラックスーツが初登場

2019年5月26日 07:36

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記事提供元:ファッションプレス

 エンダースキーマ(Hender Scheme)の2019年秋冬シーズン、新作小物が2019年6月1日(土)より順次、直営店のスキマおよび取り扱い店舗にて発売される。

■エンダースキーマから初登場、ピッグスエードのトラックスーツ

 エンダースキーマから、初となるピッグスエードのトラックジャケットとトラックパンツが登場。その名は「ノット トラック スーツ ジャケット(not track suit jacket)」と「ノット トラック スーツ パンツ(not track suit pants)」だ。

従来のトラックスーツのようにスポーティではないし、ハイテク技術を兼ね備えているわけでもないが、素材にしなやかなピッグスエードを用いることで、軽やかな肌当たり、高い耐久性と通気性など、本物のピッグレザーだからこその良さを実現させた。ライニングにコットンを採用することで、より快適な1着に仕上げている。

 ジャケット、パンツともにオーバーサイズで提案。着た時にもたつきがないよう設計されたパターンによって、美しいシルエットで身につけられる。カラーはサンド ベージュとカーキ ブラウンの2色を展開する。

■今季は豊作!使うほどに“自分らしさ”が出るエンダースキーマのバッグ

■使うほどに馴染む、2種のレザーを使った上品バッグ

 今季はバッグの種類が今までより豊富になった。まずおすすめしたいのが、ウシ科の動物、クドゥの革を用いた「アルネ(arne)」。

 野生の革を使用しているので、キズが多いのが特徴だ。それをあえてキレイなフォルムで、なおかつ口周りに上質なカウレザーを用いることで、使い勝手を重視しながらも上品に仕上げている。オイルをたっぷり含んだレザーなので、使い込むほどに表情豊かになっていくのも魅力。

■ミニマルで使い勝手抜群なピアノ バッグ

 使い勝手のいい「ピアノ バッグ(piano bag)」は、ブラックやブラウンのベーシックなカラーに加えて、コーディネートのアクセントとして取り入れたいライトブルーとピンクを用意。ハンドル部分はなじみよく、使い込むことでさらに自分にフィットしてくれる。

■オリガミがモチーフのナイロンバッグ

 「オリガミ バッグ(origami bag)」は、その名の通りまるで折り紙のように生地を折り畳むことで完成するバッグ。長方形のナイロン製布をそのまま折り畳み、ナイロンテープで挟み込んで縫い上げてこのフォルムが完成している。中の留め具部分やタグには、エンダースキーマらしく“ヌメ革”を採用している。

■ファッション雑貨では靴下やヘッドアクセサリーもラインナップ

 ヘッドアクセサリーの新作として、トラックスーツと同じくピッグスエードで制作したキャスケットとキャップも展開。キャスケットは、大き目のパターンで制作しており、存在感のあるシルエットが特徴だ。一方、定番の「ピッグ ジェット キャップ(pig jet cap)」は、撥水スエードから今季より素材をシフトした。

■ステーショナリーやウォレットなどの雑貨・小物も

■靴型のペンケース「シンデレラ」

 靴を作る要領で履き口にファスナーをつけたパンプス型のペンケース。片足だけだからと、ドラマティックに「シンデレラ(cinderella)」と名付けられた。デスクの上に置ていると誰かに驚かれてしまうくらいリアルな靴型だが、容量も十分で、口が大きく開くので使い勝手は抜群だ。

■使い方は自分次第、旅行の味方「パスポート ウォレット」

 「パスポート ウォレット(passport wallet)」は、パスポートケースと一体になったウォレット。パスポートとともに、コイン、カード、フライトチケットなど空港で必要なものを全て収納することができる。もちろんパスポート以外にも使うことができるので、日常遣いにも適している。ちょっとしたお出かけであれば、これひとつでOK。

【詳細】
エンダースキーマ 2019-20年秋冬コレクション
発売日:2019年6月1日(土)より順次発売
取り扱い:直営店のスキマと全国の取扱い店舗

■直営店情報

スキマ 恵比寿
営業時間:14:00~20:00(不定休)
住所:東京都渋谷区恵比寿2-17-20 長谷川ビル 1F
スキマ 合羽橋
営業時間:12:00~19:00
定休日:月曜日 ※祝日の場合は営業
住所:東京都台東区元浅草4-2-10 高橋ビル1F

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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