映画『ジョーカー』DCコミックス人気ヴィラン“ジョーカー”の壮絶な人生

2019年5月13日 11:51

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ジョーカー』が、2019年10月4日(金)に日米同時公開。

■DCコミックスの人気ヴィラン、ジョーカーの“悲劇”かつ“喜劇”な人生を描く

 ジョーカーは元々バットマンの適役として登場した、DCコミックスに登場するヴィランの中でも人気のキャラクターだ。シーザー・ロメロが初代を演じ、ティム・バートン監督の『バットマン』ではジャック・ニコルソン、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』ではヒース・レジャー、さらに『スーサイド・スクワッド』ではジャレッド・レトが役を務めた。

そんな彼の“悲劇”とも“喜劇”とも言える人生にフォーカスする映画『ジョーカー』。「どんな時も笑顔で」そして「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きてきた孤独な男、アーサー・フレックが、狂気の“ジョーカー”へと変貌を遂げていくさまを描く。

■ホアキン・フェニックスが新たな“ジョーカー”に

 新たに“ジョーカー”を演じるのは、名優ホアキン・フェニックス。これまで『news:her/世界でひとつの彼女』『ザ・マスター』『ビューティフル・デイ』など難しい役どころを見事にこなしてきた。

公開された映像では、ピエロの格好をしたアーサーが地下鉄で1人、突如大爆笑するシーンからスタートし、“狂演”の一端を見せている。

また、共演にはロバート・デ・ニーロも発表されている。

 監督は、『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス。そして彼とともに、『ザ・ファイター』でアカデミー賞脚本賞にノミネート経験もあるスコット・シルバーが脚本を手掛ける。

【作品詳細】
『ジョーカー』
公開日:2019年10月4日(金)
監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス
共同脚本:スコット・シルバー
キャスト:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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