関連記事
ロシアが開発進めるICBM、核弾頭搭載すれば10発でアメリカを殲滅か
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 米国が中距離核戦力全廃条約(INF)から離脱し、ロシアが履行を停止したことで、INFは事実上機能しなくなった。そんな中、ロシアは米国のミサイル防衛(MD)網を突破できるとされる大陸間弾道弾(ICBM)「RS-28サルマート」(別名サタン2)の開発を進めているそうだ(読売新聞)。
サルマートの射程は1万1000km以上で核弾頭も搭載可能。さらにミサイル防衛網をかいくぐることもできるという。もし核弾頭をフルに積んだサルマートが人口密集地域に落とされた場合、単純計算で最大3750万人を殺害できるという。これは、10発で米国の全人口を全滅させられるレベルだそうだ。
スラドのコメントを読む | 軍事 | アメリカ合衆国
関連ストーリー:
米国、中距離核戦力全廃条約の破棄を宣言 2019年02月03日
米、「低出力核弾頭」の製造を開始 2019年02月01日
ロシア、核搭載できる原子力推進水中ドローンの海中実験を開始 2019年01月02日
ロシア軍、2018年に「ターミネーター2」を導入へ 2017年10月03日
米軍が初というICBM迎撃実験に成功 2017年05月31日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- タイ政府、埋蔵量世界3位のリチウム鉱床発見という発表を撤回 1/26 09:18
- 欧州議会、音楽ストリーミングにアーティストへの支払額増求める決議採択 1/21 17:40
- ロシア、氷点下20度で暖房と給湯が停止する事態に 1/17 16:05
- カナダ、安楽死の合法化から5年で4万人超が死を選択 1/17 16:03
- アイスランドで再び火山噴火、溶岩流が町に到達し住宅に被害も 1/16 17:09