関連記事
経産省、太陽光発電の固定買取価格を引き下げ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 経済産業省が、2019年度の再生可能エネルギー買い取り価格を20%ほど引き下げることを決めた(NHK、日経新聞、毎日新聞)。
太陽光パネルなどの値下がりにより発電コストが下がっているとの判断。固定価格買い取り制度では買い取り価格と販売価格の差によって生まれる損失が電気料金に上乗せされるため、国民負担の面でも買い取り価格を下げる圧力があった。
新価格は発電能力が500kW未満の太陽光の場合1kW当たり14円で、現在の18円から4円(22%)引き下げになる。さらに安い価格を設定した事業者から優先して電力を買い取る入札制度についても対象を広げる。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 日本 | ビジネス | 電力 | 政府
関連ストーリー:
太陽光発電固定価格買取制度、認可取得後も発電を行わない事業者に対する調達金額引き下げ案が出る 2018年11月17日
「再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」改正、高い売電価格の塩漬けが不可能に 2017年05月17日
「固定価格買い取り制度」を使って調達した電力は「グリーン電力」をうたえない 2015年07月16日
太陽光発電の固定価格買取制度、悪質業者は認定取消へ 2014年01月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク