映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』シリーズ完結編、最強の敵サノスに挑む最後の戦い

2018年12月11日 15:41

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』が、2019年4月26日(金)に日米同時公開される。

■『アベンジャーズ』シリーズ完結、最強の敵サノスに再び挑む

 シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインするという空前絶後の大ヒットを記録している、映画『アベンジャーズ』シリーズがついに完結へ。最強の敵サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまうという衝撃の結末を迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。シリーズ完結編となる本作では、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うための最後の戦いに挑む。

■悲劇の結末、その後のメンバーを写した予告編

 公開決定の一報と共に公開された予告編は、「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる。」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ。」と、たった1人で宇宙を漂うアイアンマンのシーンでスタート。ボロボロになったマスクに、荒れ果てた宇宙船。そこに1人残されたトニー・スタークの姿を見ると、前作で迎えた悲劇的な結末の衝撃が再び蘇る。

■完結編の舞台は日本?

 一方、人類の50%を失った地球では、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ。」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談。また、新たに刀を武器に持った弓の名手ホークアイも登場。ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本らしき街並みが広がっているが、本作の監督を務めるルッソ兄弟は「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる!」と正式に発表している。

 他にも、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー、そして戦いに勝利した宿敵サノスの影も。そして予告編の最後には、キャプテン・アメリカの前にアントマンが現れる。予告編全編を通してチームに悲壮感が漂っているのは否めないが、この時にアントマンが見せてくれるコミカルな一面が、チームに明るさをもたらしてくれるような、一縷の希望を見出せる映像となっている。

■作品情報

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』公開日:2019年4月26日(金) 日米同時公開監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ出演:ロバート・ダウニーJr.ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2018 MARVEL

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