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アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』様々な次元のスパイダーマンたちが共演
アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が、2019年3月8日(金)に日本公開される。
■新スパイダーマンはアニメーション
『スパイダーマン:スパイダーバース』の主人公は、ピーター・パーカーではなく、ニューヨーク・ブルックリンの少年マイルス・モラレス。彼が暮らす世界には、スパイダーマンのマスクをかぶることができるのは一人だけではなく、様々な次元のスパイダーマンたちが集結する「スパイダーバース」が存在していた。
■様々な次元のスパイダーマンが共演?
原作となるのは、マーベル・コミックの漫画作品『スパイダーバース』だろう。同じキャラクターが別の次元で異なる形で存在する、“マルチバース”と言われる世界観が特徴のマーベル・コミック。本作ではこの設定を活かし、各種漫画版に加え、アニメ版やテレビドラマ版など、様々なスパイダーマンが次元を超えて夢の共演を果たすという内容になっている。
予告映像に映し出されているのは、二人のスパイダーマンが地下鉄のプラットフォームで話している様子。また、2018年7月にアメリカ・サンディエゴで行われた「コミコン」の会場にて披露された映像には、ニコラス・ケイジが声優を務めるスパイダーマン・ノワールや、ブタのスパイダーハムらが登場。それぞれ異なる能力や性格のスパイダーマンたちがどう物語に絡んでいくのか。本作最大のポイントとなりそうだ。
■製作(プロデューサー)にフィル・ロード&クリス・ミラー
プロデューサーを務めるのは、フィル・ロード&クリス・ミラー。『LEGO ムービー』、『くもりときどきミートボール』などで知られる両氏は、映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督も務める予定だった新鋭の監督タッグだ。
■作品情報
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』日本公開日:2019年3月8日(金)製作:アヴィ・アラド、フィル・ロード&クリストファー・ミラー監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン脚本:フィル・ロード原題:Spider-Man: Into The Spider-Verse
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