関連記事
Samsung、Tizenから撤退か
記事提供元:スラド
Linuxベースのモバイル・組み込み端末向けOS「Tizen」はSamsungが搭載スマートフォンを開発・販売していたものの、Androidの牙城は切り崩せていない。そのため、SamsungがTizenから撤退するとの話が出ている(GIGAZINE)。
Tizen搭載デバイスとしては「Samsung Z4」などがあるが(ASCII.jp)、いずれも低価格の新興国向けという位置付けだった。しかし、Tizenには多数の脆弱性があるという指摘もあり、開発は順調には進んでいなかったようだ。
なお、国内ではNTTドコモがかつてTizen搭載デバイスを開発していたそうだが、2014年の時点で開発中止となっている(ITmedia)。
スラドのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | モバイル | OS
関連ストーリー:
Tizen 3.0を搭載した「Samsung Z4」発表、一部スペックはZ3から退化 2017年05月16日
Tizenには多くのセキュリティ問題があるという指摘 2017年04月11日
TizenはAndroidの後継者になれるか 2015年01月23日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク