てんや、グランドメニューを改定　「特丼」「えび鶏天丼」が登場

　ロイヤルホールディングスが運営する天丼チェーン「天丼てんや」が、グランドメニューの一部改定を行う。「特丼」「えび鶏天丼」などの新メニューを導入する。

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　天丼てんやは、2018年9月27日で、1989年の創業(1号店は東京駅八重洲地下街)より30周年を迎える。それを期し、グランドメニューの改定を行うとともに、また、感謝キャンペーンなどを展開する。

　さて、特丼というのは、海老が3本にいか、かぼちゃ、おくらが入った天丼のことである。価格は税込み(以下全て同じ)で、890円。店内での喫食の場合はみそ汁が付く。

　えび鶏天丼は、その名の通り、海老と鶏がメインになる天丼で、海老天が2本、鶏天が2本、れんこん、かぼちゃ、おくらが入る。価格は790円。

　両メニューとも、弁当、定食、天ぷらそば、天ぷらうどんでの販売などもある。

　またその他の新規メニューとして、選べる小鉢2種(ほうれん草のおひたし+ポテトサラダまたは玉子焼き)、大根おろし、おくら、ヤングコーンなどがある。

　全国で販売を終了するのは、えび野菜天丼・海老穴子天丼・たこの海藻サラダ・枝豆・柚子おろし・甘酒シャーベット・かりんとまんじゅう・穴子・大イカ・なす・いんげんである。

　また、ごく一部の店舗を除いて、かき揚げ天丼が販売を終了する。上記メニューの弁当、定食、天ぷらそば、天ぷらうどんも同様である。

　そのほか、新オールスター天丼・天ぷら盛り合わせ・野菜天盛り合わせ・お得天ぷら盛り合わせ・新オールスター天盛り合わせは、天ぷら内容が若干変更になった上で30円の値下げ。

　天丼・上天丼・野菜天丼・小天丼・天ぷら3品生ビールセットは天ぷら内容のみが変更。ほか、まいたけが10円値上がりになって110円となる。

　また、天丼と麺のセットにもみそ汁が付くようになるという。（記事：藤沢文太・記事一覧を見る）