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血糖値を監視しインスリンを自動投与の装置、既存機器をハックして実現
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 糖尿病患者に対しては血糖値をコントロールするためにインスリンを投与する「インスリン治療」が行われることがあり、インスリン投与を自動で行う「インスリンポンプ」という装置が実用化されている。インスリンポンプでは自動的に一定量を体内に注入できるほか、装着者の操作によって食事タイミングに合わせてインスリンを投入するといったことができるのだが、このインスリンポンプをハックし、血糖値に応じて自動的にインスリンを投入するシステムをDIYした人がいるそうだ(GIGAZINE)。
話がちょっと分かりにくいが、血糖値を監視する機構を持たないインスリンポンプをハックし、外部に用意したコンピュータや血糖値センサと組み合わせて計測した血糖値に応じて自動的に適量のインスリンを投入する、というシステムを実現したそうだ。さらに、各種操作はスマートフォンから行えるようになっているという。
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