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米トランプ大統領、科学技術政策局局長に気象学者ケルビン・ドロージマイヤー氏
記事提供元:スラド
米国のドナルド・トランプ大統領は7月31日、科学技術政策局(OSTP)局長に気象学者のケルビン・ドロージマイヤー氏を指名すると発表した(ホワイトハウスのニュースリリース、Scienceの記事、Voxの記事、GeekWireの記事)。
オクラホマ大学教授のドロージマイヤー氏は、ブッシュ政権時代とオバマ政権時代の2期12年間、米国科学財団(NSF)の米国科学審議会(NSB)メンバーを務めており、うち4年間はNSB副議長を務めた。
OSTP局長(大統領科学顧問)はオバマ政権の終わりにジョン・ホルドレン氏が辞任して以来、1年半以上にわたって空席となっていた。ドロージマイヤー氏を選択したことについて賛同する科学者は多く、気候変動研究の推進が期待されている。
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