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BOSSから新缶コーヒー「THE CANCOFFEE」 ヘビーユーザー向けに
ボス THE CANCOFFEE。(画像:サントリー食品インターナショナル発表資料より)[写真拡大]
サントリー食品インターナショナルは、「ボス THE CANCOFFEE(ザ・カンコーヒー)」を9月4日に発売すると発表した。
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BOSS(ボス)の初登場は1992年。以来、“働く人の相棒コーヒー”として多くの人から親しまれるロングセラーブランドとなっている。
コーヒー飲料の市場において、そのシェアの半分以上は185g缶が占めているという。つまり、日本のコーヒー飲料における最大の市場であるわけだ。国内のコーヒー市場そのものは、ペットボトルコーヒーが登場したり、コンビニエンスストアのカウンターコーヒーが登場したりと多様化の道を辿っているのだが、185g缶市場は、「あえてこれ」という選択を続けるヘビーユーザーによって支えられていると言われる。
さて、今回発売されるボス THE CANCOFFEEは、まさにそのヘビーユーザーをターゲットにして開発されたものである。短い休憩の間にコーヒー・ミルク・甘さのバランスのとれた味わいで疲れを癒したいという、185g缶コーヒーのヘビーユーザーに対して、「たかが缶コーヒー、されど缶コーヒー」というキャッチコピーのもとに開発したという。
THE CANCOFFEEの豆は、7月に本格稼働したサントリーコーヒーロースタリー海老名工場の高機能焙煎機で焼き上げた新焙煎豆を使用しており、その他「BOSS」のこだわりを尽くした至福の一服となっている。
原料にはコーヒー豆から抽出したコーヒーオイルを使用し、コーヒーのコクを強化。新焙煎豆によって豆の豊かな香りを引き出して上質な香りを実現、甘い余韻がありながら後味のする雑味を低減したクリーンな味わいに焼き上げられている。
また、香り封じ込め製法によって香りの飛散を抑制、より薫り高い味に仕上げられている。
希望小売価格は、税別で115円。発売地域は全国である。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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