米津玄師プロデュース「パプリカ」小学生5人が歌うNHKの2020応援ソング

2018年7月23日 18:10

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記事提供元:ファッションプレス

 NHKは、米津玄師が作詞・作曲、プロデュースによる楽曲「パプリカ」を発表。

 「パプリカ」は、オーディションで選ばれた5人の小学生による新しいユニット「Foorin」が歌う、2020年のオリンピック開催年に向けた応援ソング。NHKでは、「Foorin」が歌う「パプリカ」を8月~9月のNHK「みんなのうた」で放送するなど、プロジェクトとして多くの人に参加してもらうよう展開するという。なお、同プロジェクトは「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」に「東京2020公認プログラム」として認証されている。

 米津は、2018年3月に「Lemon」を発表。ミュージックビデオが1億回再生を突破しているだけでなく、日本レコード協会より史上最速での100万ダウンロード認定を受けた。2018年上半期の音楽チャートを席捲している彼が、次に行う大プロジェクトとなる今回。同楽曲発表にあたり、以下のようなコメントを寄せた。

 「子どものころを思い返すことがここ最近の音楽活動に於おいて、重要なテーマになっていたところに、ダイレクトに子どもへ向けた音楽を作ることになりました。子どもたちが素直に楽しめるものを作るためには、子どもの目線で生活を省みつつ、まず子どもを舐なめないところから始めるべきだと思いました。この曲を聴いた子どもたちが、小さな世界を元気に生きていく為ための糧になりますように。」

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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