映画『タリーと私の秘密の時間』シャーリーズ・セロン18キロ増量、母親とベビーシッターの絆

2018年7月9日 23:10

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 映画『タリーと私の秘密の時間』が、2018年8月17日(金)にTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーにて公開される。

■人に頼れない母親とベビーシッターの不思議な絆

 『タリーと私の秘密の時間』は、仕事に家事に育児と、何事も完璧にこなしてきた“人に頼れない”3人の子供の母親マーロと、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッター・タリーの不思議な絆を描く物語。マーロは、仕事を完璧にこなし、悩みも聞いてくれるタリーとの絆を深めていくうちに輝きを取り戻していくが、タリーは決して自分の素性を語らず、夜明け前には姿を消してしまう。

 タリーの謎が解け、隠れていたもうひとつの物語が立ち上がると、そこには目の覚めるようなサプライズが。多忙な日々を過ごしながら、かつて夢見た未来とは違う“今”にため息をつく大人たちに贈る、ミステリアスなヒューマンドラマに仕上がっている。

■シャーリーズ・セロンが母親役を熱演

 多忙な日々に追われる3人の子供の母親・マーロ役を演じるのは、『アトミック・ブロンド』『スノーホワイト/氷の王国』にも出演したシャーリーズ・セロン。2003年の映画『モンスター』で約13キロ増量し話題となったが、本作『タリーと私の秘密の時間』ではその美貌を再び封印。体重を18キロ増やし、日々奮闘する女性を熱演している。

 また、自由奔放な若きスーパーベビーシッター・タリー役は、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが演じる。

 監督はジェイソン・ライトマン。シャーリーズ・セロンとは、『マイレージ、マイライフ』以来の再タッグとなる。

■ストーリー

 「わたし、ひとに頼れないの」――仕事に家事に育児と、何ごとも完璧にこなしてきたマーロは、3人目の子供が生まれて、ついに心が折れてしまう。そんな彼女のもとに夜だけのベビーシッターとしてタリーがやってくる。彼女はタメグチのイマドキ女子なのに仕事は完璧。マーロの悩みも聞き、見事に解決してくれる。自由奔放なタリーと不思議な絆を深めていくうちに、マーロも本来の輝きを取り戻していくのだが、タリーは何があっても夜開け前に姿を消し、自分の身の上は決して語らないのだった――。

■詳細

 映画『タリーと私の秘密の時間』公開日:2018年8月17日(金)監督:ジェイソン・ライトマン脚本:ディアブロ・コディ出演:シャーリーズ・セロン、マッケンジー・デイヴィス 他日本語字幕:中沢志乃原題:Tullyレイティング:G

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事