ガンバ大阪、名古屋グランパスが敗退 サッカー天皇杯2回戦

2018年6月7日 08:35

印刷

 6日、サッカー天皇杯2回戦32試合が各地で行われ、Jリーグ勢が登場し各都道府県代表チームとの対戦も行われた。早くもJ1のガンバ大阪と名古屋グランパスが初戦で敗退するジャイアントキリングが起こった。

 この他、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、V・ファーレン長崎などは辛くも勝利したもののJ1勢でも厳しい試合が続いた。

 ガンバ大坂はホームで関西学院大学と対戦、後半42分に先制されるも後半44分に同点に追い付き、延長戦に持ち込む。延長戦でも2分に関西学院大学に先制される苦しい展開となる。その後は再三のシュートを浴びせるもGKのファインセーブもありゴールを奪えず、1-2で敗れた。

 名古屋グランパスはホームで奈良クラブと対戦、前半ロスタイムに先制するも後半に追い付かれ、1-1で延長戦に突入。延長戦はスコアレスのまま終えると、PK戦を4-5で落とした。

 川崎フロンターレはホームでソニー仙台と対戦、前半で2失点するも後半に追い付き、終了間際のゴールで3-2と辛くも逆転勝ち。

 ジュビロ磐田はホームで中京大学と対戦、2点を先行するも後半37分に1点を返されるとロスタイムに同点に追い付かれ延長戦へ。延長前半に磐田が1点を奪いそのまま逃げ切った。

 V・ファーレン長崎はホームで松江シティと対戦、スコアレスのまま延長戦となる。延長前半に長崎が先制、このまま終了かと思われた延長後半13分に松江シティが同点に追い付く。しかしロスタイムに長崎が決勝点を奪い、2-1で競り勝った。

関連キーワード

関連記事