仮想通貨業界専門のPR&マーケティング&コミュニティマネジメントパッケージサービス 「Japan Branch Support Service」の提供開始

2018年6月1日 09:15

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記事提供元:フィスコ


*09:15JST 仮想通貨業界専門のPR&マーケティング&コミュニティマネジメントパッケージサービス 「Japan Branch Support Service」の提供開始

BaseLayer株式会社は、ブロックチェーンを活用した世界中のプロジェクトを日本向けにプロモーションするサービス「JapanBranchSupportService」の提供を開始した。
海外のプロジェクトが日本進出するときに、PRからマーケティング、コミュニティマネジメントまでを一貫して請け負うというもので、それも仮想通貨に特化したサービスは、日本初となる。
仮想通貨のなかもっとも普及が期待されているイーサリアムは、さまざまな資産をトークン化し、安全に取引できる、プラットフォームとして注目を浴びている。
「JapanBranchSupportService」は、イーサリアムを中心にしたブロックチェーンを活用した海外プロジェクトの日本進出をサポートし、日本でのプロモーションや、ブランディング、日本向けコミュニティの構築などを行うのが役割だ。
BlockMasonをはじめとした複数のプロジェクトに提供しており、進出からリアルイベント(ミートアップ)開催に至るまでのスピードとクオリティで好評だ。
仮想通貨市場は現在、約60兆円市場に成長しており、2017年と比較すると33倍の市場成長を成し遂げている。BaseLayerは、「JapanBranchSupportService」をパッケージ化し、海外プロジェクトの日本進出を支援し続けていく。

■「JapanBranchSupportService」の概要

1:JapanbranchHP
・プロジェクトの公式HP(英語)を日本語化
2:HP運用
・定期的に更新されるHPの日本語化
3:ホワイトペーパーの日本語訳
・要点をおさえ、より理解しやすい日本語版ホワイトペーパーを作成
4:キャンペーンサイト制作+Awardrop
・ユーザーを公式コミュニティ(Telegram)や公式SNS(Facebook等)に誘導するキャンペーンサイトを制作
・本キャンペーンサイトではアフィリエイト機能を実装しており、成果計測が可能
5:公式日本語版コミュニティ運用
・公式日本語版コミュニティ(Telegram)及びメール窓口を設置し、公式英語版コミュニティと連携して情報を発信
・翻訳したHPに掲載された記事を、公式日本語版コミュニティを通じて発信、プロジェクトやの進捗に関する情報発信及び、各種問い合わせに回答する
6:公式SNS運用
・公式日本語版SNS(Facebookページ/グループ・Twitter)アカウントのセットアップ及び運営
・イベントやサービスリリースに合わせ情報を拡散し、コミュニティへの参加を促す
7:PR
・効果的なPR戦略の立案から実行までをワンストップで提供。
・TV、雑誌、Webメディアなどへの露出を増やす施策を立案。
・プロモーションPR~プロジェクトのブランドを高めるためのブランディングPRを、最適なコストパフォーマンスで実現
8:Airdrop
・エアドロップシステムの提供
9:マーケティング
・コミュニティを盛り上げ、自然流入してくるような企画を実行
10:マーケティングアナリティクスレポート
・各種マーケティング施策を数値化する仕組みを提供し、改善サイクルを回す
「Airdrop」は、プロジェクトやトークンの知名度を上げ、ユーザーが自発的にプロジェクトやトークンを検索するきっかけになるトリガーキャンペーンである。キャンペーンサイトにアドレスを登録したユーザーへ、トークンをエアドロップして、興味や関心が移り変わりやすいユーザーが、プロジェクトへの興味関心を継続し続けてもらエル。それ以外にも、DAppsをリリースしているプロジェクトならば、ユーザーはそのトークンを利用し、プロジェクトが開発したツールやシステムを無料で体感できるというメリットがある。これは、決済が非常に簡単に実施できる仮想通貨だからこそできるマーケティング施策といってもよい。

■Telegramを活用したコミュニティマネジメント

Telegramは、仮想通貨業界ではプロジェクト運営側の情報発信の手段であり、全世界で2億人が使っていると言われている。「JapanBranchSupportService」は、プロジェクトの公式日本語版コミュニティ(Telegram)を設置後、公式英語版コミュニティと連携して、プロジェクトの進捗に関する情報を発信し、プロジェクトに対する理解が深まるようにコミュニティを育てる。
タイムリーに問い合わせにも対応するので、プロジェクトに対するロイヤリティが高まる。コミュニティでプロジェクトのファンを増やし、将来のサービス利用者につながることを目指す。


【ニュース提供・エムトレ】《HT》

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