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京大、「解体新書」など多数の歴史的医学書を電子化し公開
記事提供元:スラド
京都大付属図書館が、多数の歴史的な医学書を電子化して公開した(京都新聞、京都大学図書館機構の発表)。
公開されたのは医学者である富士川游(1940年没)が収集し、京都大学に寄贈されていたもの。コレクションは約5000点にも上り、そのすべてが電子化され公開された。「解体新書」などの著名な書籍も含まれている。
これらの電子データは京都大学貴重資料デジタルアーカイブから閲覧できる。特別な手続きなどは不要で、誰もが閲覧できる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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