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生分解素材を使った「土に返る」電気自動車、オランダで開発
記事提供元:スラド
オランダのアイントホーフェン工科大学の学生らが、ほぼすべての部品を生分解素材で作った電気自動車を開発したそうだ(日経新聞、WIRED)。
この電気自動車は「Noah」と名付けられている。Noahは2人乗りのコンパクトカーで、車体の大部分が生分解プラスチック製で、部品の9割以上が土に埋めると分解されるという。最高時速は100kmと控えめだが、1回の充電で最長240kmの走行ができるとのこと。
プロジェクトでは2018年上半期に当局の許可を得てNoahのプロトタイプを公道で走行させる計画だそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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