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逆三尊底で白金相場に買いチャンス到来か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
記事提供元:フィスコ
*15:08JST 逆三尊底で白金相場に買いチャンス到来か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。 今回は足元で上昇している白金相場についてのレポートをご紹介します。
まずレポートでは足元の値動きについて、『10日の東京白金が10:50時点で41円高となり、これで2連騰となりました。9日夜のNY白金が大幅高となった事により、NY白金が「逆三尊底」を形成する可能性も高まってきました』と伝えています。
逆三尊底とは、チャート形状で谷が3つ形成され、真ん中の谷が一番安い形です。三尊天井の反対です。逆三尊底が現れたあとは長期の上昇トレンドに入る可能性が大きく、ダブル底より確率は高いと言われています。
続けてレポートでは、『NY白金は、昨年8月と今年の1月の高値で綺麗なダブルトップを形成しております。そして、ここにきて綺麗な逆三尊底を形成し始めているように感じられます』と分析しています。
そのため白金の値動きについては、『東京金と東京白金の価格差が先週末に過去最大にまで拡大し、それと共にNY白金が逆三尊底を形成する可能性が高まっているので、それを受けて10日の東京白金の上げ足が強まっているようです』とまとめています。参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月10日付「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコマーケットレポーター 三井智映子《DM》
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