『ジョジョの奇妙な冒険』モデルのスマートフォンがドコモから発売

2018年3月21日 12:22

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ドコモ スマートフォン JOJO L-02K (c) 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

ドコモ スマートフォン JOJO L-02K (c) 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社[写真拡大]

 NTTドコモは、集英社の雑誌で連載中の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の連載30周年と、「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」開催を記念したスペシャルモデル、「ドコモ スマートフォン JOJO L-02K」を3月23日にドコモ取扱い店において1万台限定で発売すると発表した。

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 ジョジョの奇妙な冒険と一口に言っても長い歴史のある作品であるわけだが、本体にデザインとしてあしらわれているのは今後のアニメ化が予定されている第5部に関わるモチーフとキャラクターのようである。端末のデザイン、特製の壁紙などは原作者荒木飛呂彦氏描き下ろしのデザインとなっている。

 端末本体は、見る角度によって輝きの異なる特殊フィルムを強化ガラスで覆った高級感あふれる仕上がりとなっている。

 限定販売品であるので、販売開始前日(22日)まで事前予約が受け付けられている。予約は抽選ではなく予約順での商品確保になるとのこと。

 壁紙は、こちらの画像で紹介したものだけではもちろんない。ホーム画面の画面ごとに異なる壁紙が表示され、ピンチアウト操作によってアイコンの表示を消してイラストだけを鑑賞することもできる。

 10の「テーマ」に基づいた全10種類のデザインテーマが用意されていて、一括切り替えが可能である。テーマの内容は、第1部(ファントム・ブラッドライン)から現在連載中の第8部「ジョジョリオン」まで、ジョジョの奇妙な冒険の30年を総括するものとなっている。

 さらに、通知音や操作音の代わりとして、ジョジョ独特の「擬音」を模したものを表示させることもできる。

 また、スタンドカメラと称し、「スマートフォンの画面を通してスタンドが表示され、AR撮影が可能」という機能も存在し、さらにそこにジョジョ風の擬音を組み合わせて加工することもできる。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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