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NY株式:NYダウは70ドル安、貿易戦争の懸念が広がる
記事提供元:フィスコ
*10:12JST NY株式:NYダウは70ドル安、貿易戦争の懸念が広がる
2日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は70.92ドル安の24538.06、ナスダックは77.31ポイント高の7257.87で取引を終了した。昨日にトランプ大統領による鉄鋼・アルミニウム輸入に関税を課す方針が発表され、主要貿易相手国による報復措置や、製造業のコスト増への懸念から売りが先行。午後にかけて下げ幅を縮小したものの、上値の重い展開となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で消費者・サービスや不動産が下落した。
スポーツ用品小売のフット・ロッカー(FL)は、決算内容が予想を下振れたほか、弱気な業績見通しが嫌気され大幅下落。小売大手のウォルマート(WMT)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受けて売られた。一方で、アパレルのギャップ(GPS)や百貨店のノードストローム(JWN)は、決算内容が好感され上昇した。
トランプ政権による輸入関税を巡る新方針により、自動車や石油産業は原価の上昇が予想されるほか、米国からの農作物輸出額が減少する可能性もあり、来週も混乱が続きそうだ。
Horiko Capital Management LLC《TM》
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