日本がウズベクに4-2で勝利、グループB1位突破 AFCフットサル選手権

2018年2月7日 05:36

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 5日、台北で行われたAFCフットサル選手権のグループステージ第3戦で日本はウズベキスタンに4-2で勝利、グループBを1位で突破した。これまでグループステージ2戦2勝の日本はこの結果、3戦全勝となり、決勝トーナメントの準々決勝でグループA2位のバーレーンと対戦することになった。この試合、日本は早い時間に先制を許すも後半に入ってからすぐに連続ゴールで逆転、同点に追いつかれても突き放す粘りを見せての勝利だった。

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 前半3分、ウズベキスタンは左サイドから個人技で突破してのシュートで先制する。日本は追いつこうとゴール前には迫るもののウズベキスタンの堅い守りを崩し切ず、このまま0-1で前半を終える。

 後半開始直後の1分、日本はウズベキスタンのミスからセットプレーのチャンスに森岡薫がゴールを決め同点に追いつく。さらに後半4分、再びセットプレーから清水和也がシュート、このボールを星翔太が触ってゴールに入り、2-1と逆転する。しかし後半6分、ウズベキスタンも速攻で同点に追いつく。

 後半15分、右サイドからキックインされたボールを森岡がゴール前でシュート、これがこぼれたところを星がヘッドで押し込んで3-2と突き放す。ウズベキスタンはパワープレイに入るが、後半19分、日本は西谷良介が相手ボールを奪い無人のゴールに流し込み4点目を奪い試合は決まった。

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