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「ANAP」店舗に「LINE Pay」支払い導入 アパレル実店舗では初
LINE Payによる支払いのイメージ。(画像: LINE Payの発表資料より)[写真拡大]
LINE Payは27日、ファッションブランド「ANAP(アナップ)」の店舗に置いて「LINE Pay(ライン・ペイ)」での支払いを導入すると発表、29日より実店舗にて決済対応をスタートした。LINE Payがアパレルの実店舗に導入されるのは、今回が初という。
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LINE Payはスマートフォンを利用した決済サービスで、東京都にある「ANAP原宿竹下通り店」、「ANAPガール原宿竹下通り店」、「anap mimpi原宿竹下通り店」、「CHILLE原宿竹下通り店」にまずは導入される。
●ファッション店舗でLINE Pay決済
ANAPは、10代や20代の女性向けに販売されているファッションブランドだ。その店舗で、LINEが開発したLINE Payが導入される。
チャットアプリであるLINEアプリをスマートフォンで立ち上げ、LINE PayのバーコードやQRコードを表示させると、レジでの決済の際に簡単に読み込むことができる。LINE Payを利用するには、登録作業と現金ジャージを事前に行う必要がある。
● LINE Payの店舗での使い方
LINE Payを店舗で使うには、まずスマートフォンでLINEアプリを開き、「その他」の中にあるLINE Payを選択する。その後、パスワードを入れるとLINE Pay用のQRコードやバーコードが表示される。
店舗の商品を購入する際に、店舗スタッフにレジにてそのQRコードやバーコードを見せると、スタッフが決済作業をおこなう。決済が終わりレシートが発行されるとLINEアプリに清算終了メッセージが届く、という手続きの順番となる。
● LINE、LINE Pay、ANAPとは?
LINEは、スマートフォンのチャットアプリを開発する企業だ。LINEアプリは、国内で多く利用されており現在では必須のデジタルコミニケーションツールとなっている。LINE Payは東京都新宿区に本社を置くLINEの関連企業だ。2014年5月にスタートしデジタル決済システムなどを開発している。
ANAPは、東京都渋谷区に本社を置くアパレル企業だ。1994年にスタートしており国内で約40店舗を展開している。
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