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オートバックス、クルマ通じたライフスタイルブランドの1号店を横浜に
店舗外観のイメージ。(画像: オートバックスセブンの発表資料より)[写真拡大]
オートバックスセブンは13日、同社が展開するクルマを通じた国内初のライフスタイルショップ「JACK&MARIE(ジャックアンドマリー)」のリアル店舗を2018年3月に横浜ベイクォーターに出店すると発表した。店舗の名称は「JACK&MARIE横浜ベイクォーター」で、出店地は横浜駅東口のショッピングモール「横浜ベイクォーター」内。売り場面積は約210平方メートル(63坪)である。
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クルマ社会のあり方は時代とともに、大きく変化し、利用者の価値観も多様化している。単なる移動手段としてだけでなく、クルマを利用して、アウトドアレジャーを楽しむ人たちが増えている。そうした時代変化に対応して、同社は2017年6月に、クルマを通じたライフスタイルブランドとして「JACK&MARIE」をファッション通販サイト「ZOZOTOWN」に登場させ、関連商品の販売を始めた。そうしたブランドコンセプトが人気を集め、ZOZOTOWN内のカテゴリーでも売り上げ上位を占めたほか、各種イベントでも高い評価を得た。
通販サイトでのそうした実績を踏まえ、今回、リアル店舗第1号の出店に踏み切ったもので、横浜の立地環境を考慮しての出店となった。横浜は首都圏の大都市でありながら、海に近く、周辺にはドライブスポットやサーフスポットも豊富である。また、同地区のファッション店などの製品は、「肩肘張らず、しかも品質には妥協しない」といった評価が定着しており、街がもつそうしたイメージが、同社のブランドイメージと親和性が高いと判断され、第1号店の出店地と決まった。
横浜ベイクォーターは、潮風を感じながらショッピングやグルメを楽しめる横浜駅直結のショッピングモールであり、ショップや、カフェ、レストランなどが充実している。
同社は、第1号店の出店に先立ち、12月16日~28日までの間、渋谷ロフト間坂ステージで、ポップアップストア(期間限定店)を出店する。(記事:南条 誠・記事一覧を見る)
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