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若槻千夏「私、声優になりたいんです」にネット上で賛否両論
8日に深夜放送された『有吉ジャポン』(TBS系)では、“若槻千夏いい女説”を検証。タレントの若槻千夏に48時間密着した様子を放送し、その中で彼女が声優を目指していることが明かされた。
番組序盤は原宿でファッションのトレンドを調べたり、南青山の美容室に訪れたりと、かつて自身のアパレルブランドを経営していた若槻らしい私生活が放送されていたのだが、中盤にて、スタジオで講師のもとボイストレーニングに励む彼女の姿が。その理由について若槻は「私、声優になりたいんです。本気なんです」と告白。さらに、「復帰して今後のプランをみたときに、今から基礎作りして歌える声優になれたら(仕事の)幅が広がるんじゃないか」と続けた。若槻は11月から隔週でこのボイストレーニングに通っているそうだ。
VTRが終わりスタジオに場面が戻ると、司会の有吉弘行は「なんで声優なの?」と若槻に質問。それに対し彼女は「声優さんってちゃんとやれば息が長いじゃないですか? もちろん声優を極めるのは難しいですけど、自分の声に特徴があるかなって気になっていた。本気で40~45(歳でのデビュー)目指して、歌のレッスンまでちゃんとして、安定したところでみんなに披露したかった」と答えた。若槻は今回の密着取材を通じて、声優を目指していることを暴露されるとは想定していなかったようだ。
■ネット上では賛否両論の声が
なお、この若槻千夏の告白に対して、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。Twitterでは「何かになりたいっていう気持ちは良いものだから応援はする」「やれるとこまで頑張ってほしいな」という応援の声もあれば、「声優舐めないでほしい」「そんな簡単になれない」といった厳しい意見も寄せられていた。
さらに、否定的な意見を述べる人に対して「『声優舐めんなよ』とか言ってる人いるけど、ただ声優事情に詳しいだけで何言ってんだ?」「目指してるぐらいで叩かなくたっていいじゃん…」などという声まで上がっており、ちょっとしたプチ騒動となっている。(記事:矢尾新之介・記事一覧を見る)
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