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【男を黙らせる運転テクニック(上)】高速道路追い抜き編 安全にぶっ飛ばせ!
男女同権と言えども「車の運転」だけは「男の世界」なんて考えている男性諸君、女の運転テクニックを見てみてはいかがだろうか。女らしい気配りが出来るのは、運転に武器となる。
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皆さんは「自分は運転がうまい」と考えているのだろうか。どのような基準で運転を評価したらよいのであろうか。「安全で速い」これだけで良いのか?現在では「燃費が良い」が入るのであろうか?近年よく見かける女性の運転では「発進は緩やか」であることだ。これは燃費には効果的だろう。しかし、渋滞の原因となってしまう。これでは男をいい気にさせてしまう。
レーシングドライバーが街中を走るとどのような運転になるのであろうか?滅茶苦茶に飛ばすのかと思いきや、暴走族のようにならないのが腕の良いレーサーであろう。「速く見えないが実際に速い」が正解だ。車の間を縫うように走るのだが、無理を感じない。各車の動きを捉えているように見える。周りの車にブレーキを踏ませたり、よけたりさせない。それぞれの車はマイペースで走っている。しかし、自車は速い。知らないうちに先頭に立っている。ともかく「安全にぶっ飛ばせ」だ。
■安全にぶっ飛ばせ!
事故を起こしては始まらない。まず事故を起こす確率を下げる運転だ。東名高速箱根越えのワインディングを走ってみよう。2車線の高速道路だが曲がりくねっており80km/h制限がある。直線では空いているときには最高速に注意するだけだ。「ぶっ飛ばす」ときの注意事項は、意外に多い。
まず直線にいるとき、バックミラーで後続車の動きを見ておくことだ。すぐに近づいてくるほど高速で走る車がいるのか?自車との速度差から見て、どのくらいで追い抜かれる可能性があるのか?追いついてくる車であれば、追い抜かれるタイミングを自分が決めることだ。男に決めさせることはない。
抜かれるタイミングを決めるとき、自車が追い付く前方の車がどの辺に、どのくらいの速度差で走っているのかを出来るだけ正確に感じ取ることだ。女は感じる力が強い。追い抜き、追い越されるタイミングを自分が決めることが「安全運転」のイロハだ。サーッと感じ取るのだ、運転の時こそ自分が決めるのだ!(記事:kenzoogata・記事一覧を見る)
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