概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は小反発、原油高や海外株の上昇などで

2017年10月23日 11:31

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記事提供元:フィスコ


*11:31JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は小反発、原油高や海外株の上昇などで
【ブラジル】ボベスパ指数 76390.52 +0.14%
20日のブラジル株式市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比107.35ポイント高(+0.14%)の76390.52で取引を終えた。

中盤に下げ幅を拡大させたが、その後はやや値を回復した。NY原油先物が反発したことが好感され、資源の一角に買いが広がった。また、海外市場の上昇も支援材料。一方、指数の上値は重い。不透明な国内政治情勢が指数の上値を押さえた。

【ロシア】MICEX指数 2071.83 -0.04%
20日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMICEX指数は前日比0.90ポイント安(-0.04%)の2071.83で取引を終了した。

売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。ブレント原油価格の下落が指数の足かせに。また、米ロ関係の悪化懸念が高まっていることも圧迫材料。一方、指数の下値は限定的。海外株の上昇などが指数をサポートした。

【インド】休場

【中国本土】上海総合指数 3378.65 +0.25%
20日の上海総合指数トは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.48ポイント高(+0.25%)の3378.65ポイントと反発した。

上海拠点の貿易関連銘柄が全体相場を支えた。港湾運営の上海国際港務集団(600018/SH)や保税地区を開発する上海外高橋保税区開発(600648/SH)、総合物流サービスの華貿物流(603128/SH)、卸売や輸出入事業の上海物資貿易(600822/SH)などがそろってストップ高した。“自由貿易区(FTZ)の進化版”と呼ばれ、一段の自由化が進められる「自由貿易港」の設立に上海、アモイ(福建省)が名乗りを上げたことが刺激材料。上海市の韓正・党委書記は19日、「計画を進めている」とコメントした。《NH》

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