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KDDI、24時間980円「世界データ定額」対象国・地域を150以上に拡大
(画像: KDDIの発表資料より)[写真拡大]
KDDIと沖縄セルラーは、10月11日より「世界データ定額」の対象の国・地域を現在提供中の32の国・地域から150以上の国・地域に拡大する。拡大後の地域には、日本人の渡航先として人気の中国やグアム、サイパンなどが含まれる。「世界データ定額」は、日本で加入している料金プランおよびデータ定額プランのデータ容量を海外でも24時間980円で利用できるサービスだ。
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■ワンタッチで利用開始、24時間単位で使いたいときだけ使える
現在「世界データ定額」の対象となる国・地域はアメリカ(本土とアラスカ)、イギリス、フランス、韓国、香港をはじめとする32の国と地域だ。2017年3月から10月10日までの期間限定でさらに131の国・地域で「世界データ定額」が利用できるサービスを実施中だが、KDDIはこの期間限定サービス終了と入れ替わりに「世界データ定額」を150以上の国・地域で利用できるよう対象を拡大する。これにより、auの海外利用者の99.9%以上がカバーされるという。
「世界データ定額」は24時間980円にて利用可能で、Wi-Fiルータなどは必要なくワンタッチで利用を開始できる。渡航先でデータ通信を利用したタイミングから24時間がカウントされ、24時間後は自動で切断されるので使いすぎる心配もない。24時間ごとに使いたいときだけ料金を払い使える手軽さは魅力的だ。なお、au STAR会員の場合は毎月1回だけ24時間分の「世界データ定額」がプレゼントされる。
「世界データ定額」には専用の無料アプリがあり、日本で事前に設定をおこなってから渡航すれば簡単に「世界データ定額」を使えるようになるため、渡航前に日本国内でアプリをあらかじめインストールして設定していくことをおすすめする。仕事や海外旅行で対象となる国に行く予定がある人は、このサービスを利用してみてはいかがだろうか。
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